12月9日は皇太子妃雅子殿下の53歳のお誕生日。
心からお祝い申し上げる。
妃殿下には近来、
特に、
ご立派に皇后陛下のご名代を務められた折の印象が、
言論人の一部に、
投げつけたことが、これ迄にあった。
同じ国民として慚愧に堪えない。
皇室のご公務は(
それに、
言って、
付け上がるのもいい加減にすべきだ。
また皇室祭祀の本義はあくまでも「天皇の」祭祀。
その他の皇族の参列は(皇太子を除き)二義的なものだ。
かつご当事者たる天皇陛下におかれても(
顧みても)、そのご健康、ご体調が最優先。
当たり前だ。
にも拘らず、
「皇室の危機」
いくら無知とはいえ、非礼も甚だしい。
そうした雅子妃殿下への心ないバッシングに狂奔した連中は、
この者共は、
だが、
妃殿下のご快復の進み具合は、ご発表の「ご感想」
拝される。
振り返ると、
か、「
そこまで深刻な状態だった。
翌16年のご感想には
「
あり
17年にも
「
たいへ
という、
その後の「ご感想」
拝し得る。
8月8日の天皇陛下のお言葉については
「厳粛な思いで拝見し、
と述べておられる。
これは、ご自身が「皇后」となられることへのご覚悟を、
これからも不逞な輩が跳梁する恐れは消えない。
心ある国民は一致結束し、
お守り申し上げねばならない。
改めて妃殿下のご快癒を祈り奉る。